Entries
2009.06/29 [Mon]
羊蹄山登山(京極コース)。。。
先日、羊蹄山を歩きに行って来ました

連日続いた梅雨の様なグズついたお天気からようやく解放され、待ちに待った夏山登山♪シーズン・イン!と意気込んで臨んだのは京極コース。
青い空が気持ち良いーーーっ
と‥

いざ、レッツ・ら・ゴーです

2合目迄の間、2度車道(農道?)を横切ります。
単調な急登が続く京極コース、久々の登山と言う事もあって体が重く(リュックも重い^^;)思う様に足が進まず、いつもより休憩タイムも多くなりがちでしたが、そんな時は登山道脇に生えているお花達を見て癒され気持ちを落ち着かせます。

6合目過ぎでは、「東墓地の沢」と呼ばれている場所でしょうか、大量の残雪が見えました。
本来ならこの辺りから展望が良くなるはずなのですが、生憎この日は、北海道上空を気圧の谷が通過中の為にお天気が不安定。
朝から雷注意報も発令されていて、山頂方向は嫌な感じで霧に覆われ、京極町の街並みも薄らボンヤリとしか見えません。

あー、今日の山頂は雲の中かもなぁ‥。
雷は、ちょっとヤバイなぁ‥。
早く登って、とっとと帰ろう‥。
6合目過ぎに咲いていたチシマザクラに山の神様の姿を重ね合わせ、「安全第一、雷が鳴ったら即刻下山」を固く約束し、急ぎ足で上を目指します。

7合目を過ぎてからやっと登山道に変化が見られ、ペースも上がります。
7合目から8合目は、あっと言う間でした(笑)

8合目の途中からは、崩壊の進んだ岩場を人為的落石を起こさない様、細心の注意を払いながら進みます。

9合目の岩場です。
ここを上りきれば、外輪山・京極ピーク到着になります。

案の定、外輪山は強風と濃い霧に覆われてメチャクチャ寒い
でも、ここから山頂標識は目と鼻の先。
突風に煽られない様に踏ん張りながら進んで‥

何とか無事に、山頂に到着でーす
上りの所要時間は、約3時間40分でした。

こんな状況なので景色なんぞ見えるはずも無く、猛烈にお腹が空いていたけどご飯を食べられる状況でも無く、しかも大粒の雨まで落ちて来る始末‥。
グズグズしてたら凍死しそうな雰囲気だったので、記念写真を撮たらソッコー下山です。

幸い雨は本降りにはなりませんでしたが、それでも時々ポツポツと落ちてきます。
風が弱まり、お天気が安定してきた所で、ホッと一息ランチ・タイムです。
今日は、えびピラフ♪(あらやだ、値札が付いたままだわ
)
ワンタンスープを作ろうと思ってガスも持参していていたけど、この日はもう止めにしました

取りあえずお腹を満たし、後はノンストップで下山。
下りの所要時間は、約2時間15分でした。
車に戻ってから、クーラーボックスに入れてキンキンに冷えていたコーラをグビッとイッキ飲みです。
(タケノコの、ほんのお礼の気持ちです^^)
乾いた細胞1つ1つに染み渡る感じがして、いやー最高に美味しかった~~
京極町では、シーズン終了後に羊蹄山登山の認定書を発行してくれるんだそうです。
届くのが楽しみですね
ここからは、登山道脇に生えていたお花達の紹介です

オオタチツボスミレ(スミレ科の多年草)が、あちらこちらで見られました
スミレ特集でしっかりお勉強したので、バッチリですね(^^)v

群生したオオバミゾホオズキ(ゴマノハグサ科の多年草)が満開で、黄色が鮮やかでとても綺麗でした。

可憐なタニギキョウ(キキョウ科の多年草)に‥

ツバメオモト(ユリ科の多年草)も見る事が出来ました。

ノウゴウイチゴ(バラ科の多年草)が所狭しと群生し‥

ミヤマキンバイ(バラ科の多年草)も負けじと、見事な金の花を咲かせていました。

山頂近くになると、エゾノツガザクラ(ツツジ科の常緑小低木)や‥

イワウメ(イワウメ科の常緑小低木)、コメバツガザクラ(ツツジ科の矯性低木)のお花も見る事が出来ました。
他にもまだお花が咲いていたんですが、何分にもこの天気、じっくり観察し写真を撮る余裕が全く無く、折角の山野草の宝庫がちょっと残念でした。
羊蹄山に咲く山野草、これから歩く毎に観察する数を少しずつ増やし、もっともっと詳しくなりたいですね
今日の一言。
『 2kg 復活
』‥スイブンリョウ <( ̄(エ) ̄;)) ダッタミタイ‥
(笑)
にほんブログ村


連日続いた梅雨の様なグズついたお天気からようやく解放され、待ちに待った夏山登山♪シーズン・イン!と意気込んで臨んだのは京極コース。
青い空が気持ち良いーーーっ


いざ、レッツ・ら・ゴーです


2合目迄の間、2度車道(農道?)を横切ります。
単調な急登が続く京極コース、久々の登山と言う事もあって体が重く(リュックも重い^^;)思う様に足が進まず、いつもより休憩タイムも多くなりがちでしたが、そんな時は登山道脇に生えているお花達を見て癒され気持ちを落ち着かせます。

6合目過ぎでは、「東墓地の沢」と呼ばれている場所でしょうか、大量の残雪が見えました。
本来ならこの辺りから展望が良くなるはずなのですが、生憎この日は、北海道上空を気圧の谷が通過中の為にお天気が不安定。
朝から雷注意報も発令されていて、山頂方向は嫌な感じで霧に覆われ、京極町の街並みも薄らボンヤリとしか見えません。

あー、今日の山頂は雲の中かもなぁ‥。
雷は、ちょっとヤバイなぁ‥。
早く登って、とっとと帰ろう‥。
6合目過ぎに咲いていたチシマザクラに山の神様の姿を重ね合わせ、「安全第一、雷が鳴ったら即刻下山」を固く約束し、急ぎ足で上を目指します。

7合目を過ぎてからやっと登山道に変化が見られ、ペースも上がります。
7合目から8合目は、あっと言う間でした(笑)

8合目の途中からは、崩壊の進んだ岩場を人為的落石を起こさない様、細心の注意を払いながら進みます。

9合目の岩場です。
ここを上りきれば、外輪山・京極ピーク到着になります。

案の定、外輪山は強風と濃い霧に覆われてメチャクチャ寒い

でも、ここから山頂標識は目と鼻の先。
突風に煽られない様に踏ん張りながら進んで‥

何とか無事に、山頂に到着でーす

上りの所要時間は、約3時間40分でした。

こんな状況なので景色なんぞ見えるはずも無く、猛烈にお腹が空いていたけどご飯を食べられる状況でも無く、しかも大粒の雨まで落ちて来る始末‥。
グズグズしてたら凍死しそうな雰囲気だったので、記念写真を撮たらソッコー下山です。

幸い雨は本降りにはなりませんでしたが、それでも時々ポツポツと落ちてきます。
風が弱まり、お天気が安定してきた所で、ホッと一息ランチ・タイムです。
今日は、えびピラフ♪(あらやだ、値札が付いたままだわ

ワンタンスープを作ろうと思ってガスも持参していていたけど、この日はもう止めにしました


取りあえずお腹を満たし、後はノンストップで下山。
下りの所要時間は、約2時間15分でした。
車に戻ってから、クーラーボックスに入れてキンキンに冷えていたコーラをグビッとイッキ飲みです。
(タケノコの、ほんのお礼の気持ちです^^)
乾いた細胞1つ1つに染み渡る感じがして、いやー最高に美味しかった~~

京極町では、シーズン終了後に羊蹄山登山の認定書を発行してくれるんだそうです。
届くのが楽しみですね

ここからは、登山道脇に生えていたお花達の紹介です


オオタチツボスミレ(スミレ科の多年草)が、あちらこちらで見られました

スミレ特集でしっかりお勉強したので、バッチリですね(^^)v

群生したオオバミゾホオズキ(ゴマノハグサ科の多年草)が満開で、黄色が鮮やかでとても綺麗でした。

可憐なタニギキョウ(キキョウ科の多年草)に‥

ツバメオモト(ユリ科の多年草)も見る事が出来ました。

ノウゴウイチゴ(バラ科の多年草)が所狭しと群生し‥

ミヤマキンバイ(バラ科の多年草)も負けじと、見事な金の花を咲かせていました。

山頂近くになると、エゾノツガザクラ(ツツジ科の常緑小低木)や‥

イワウメ(イワウメ科の常緑小低木)、コメバツガザクラ(ツツジ科の矯性低木)のお花も見る事が出来ました。
他にもまだお花が咲いていたんですが、何分にもこの天気、じっくり観察し写真を撮る余裕が全く無く、折角の山野草の宝庫がちょっと残念でした。
羊蹄山に咲く山野草、これから歩く毎に観察する数を少しずつ増やし、もっともっと詳しくなりたいですね

今日の一言。
『 2kg 復活


にほんブログ村
- at 13:40
- [2009年の山歩きetc]
- TB(0) |
- CO(1)
- [Edit]
NoTitle